第1試合
メッツ 222 031 0|10
インディアンス 712 050 ×|15
W:フェラー(3-4) L:ソープ(1-1)
HR:(メッツ)ソープ2号・ギルガメッシュ6号・シゲミツ3号・ガルージャ2号3号
(インディアンス)フェラー3号・BCシニア2号3号・デイビッド4号
1回メッツは、ソープの2ランで先制、裏のインディアンスはフェラーの3ランを含む打者一巡の猛攻で7点を奪い逆転する。
メッツ、インディアンスともにホームラン攻勢で追加点を奪い、3回を終わって10-6とインディアンスがリード。
5回メッツは、ガルージャの2ランなどで3点を返し、1点差に迫る。裏のインディアンスは、BCシニアの2ランなどで5点を返し、15-9と再びリードする。
6回7回と、反撃を1点に抑えたインディアンスが、メッツに対して今期初白星を挙げた。
第2試合
ヤンキース 314 001 1|10
アスレチックス 000 001 0| 1
W:H.N.(1-0) L:ゲン(0-7)
HR:(ヤンキース)ナルミ1号・マツ8号
1回ヤンキースは、3者連続タイムリーで3点を先制、2回にナルミのソロ、3回にはマツの2ランなどで8-0とリードする。
4回5回は両チーム無得点で迎えた6回。2死満塁からヤンババが押し出し四球を選び1点を追加する。
裏のアスレチックスは、スラッカーのタイムリーで1点を返すと、7回ヤンキースは、チバのタイムリーで1点を追加する。
アスレチックス打線を1点に抑え込んだH.N.投手が今期初勝利をおさめた。
第3試合
メッツ 436 067 0|26
アスレチックス 700 300 1| 8
W:ソープ(2-1) L:ゲン(0-8)
HR:(メッツ)シゲミツ4号5号6号・ギルガメッシュ7号8号9号10号・ワーカー4号・ソープ3号・タケシ1号
(アスレチックス)カマタ1号
1回メッツはシゲミツの2ランなどで先制すると、裏のアスレチックスは打者10人の猛攻を見せ、7点を奪い逆転する。
2回メッツはギルガメッシュが同点2ラン、3回にもシゲミツ&ギルガメッシュのHRで13-7とリードする。
4回アスレチックスは、ミノル&オサムの“ブラザーズ”タイムリーなどで3点を返し、13-10と3点差に迫る。
5回メッツは、HR4本が飛び出す打者一巡のビックイニングで6点、6回にも7点と打線が猛爆、終わってみればHR11本で26点をたたき出したメッツが打ち勝った。
尚、この試合でギルガメッシュ(メッツ)が、自身3度目となる『4打席連続HR』のMSLタイ記録(※これまで04年2節&08年2節で記録。他にはワーカー(メッツ)が06年8節で記録)を達成、9打点をあげる活躍を見せた。
第4試合
ヤンキース 020 314 4|14
インディアンス 105 010 0| 7
W:ヒロシデス。(1-0) L:フェラー(3-5)
HR:(ヤンキース)ヒロシデス。3号・チバ1号・ナルミ1号2号3号・ユウイチ1号
(インディアンス)フェラー4号・Ucクロフォード7号・デイビッド5号・アロマー6号
1回インディアンスは、Ucクロフォードのソロで先制すると、2回ヤンキースはナルミの2ランで逆転する。
3回インディアンスは、デイビッド&アロマーの連続HRなどで5点を奪い、6-2と逆転する。
4回ヤンキースは、ヒロシデス。のソロなどで3点を返し1点差として、5回にはユウイチのソロで7-7の同点に追いつく。
裏のインディアンスはフェラーのソロで再び勝ち越すが、6回ヤンキースは、6者連続ヒットで4点を奪い再逆転、7回にもチバ&ナルミの連続HRなどで4点を追加し、インディアンスを突き放す。
ヒロシデス。投手は、6回以降インディアンスに反撃のチャンスを与えず、今期初登板で初勝利をおさめた。
第1試合
仙台イーグルス 612 001 0 |10
MSL 652 202 ×|17
W:ゲン
HR:マサイチ1号ソロ・2号2ラン、ダイキョーキン2号ソロ、マツ1号3ラン、ヒロシデス。1号2ラン、Ucクロフォード1号2ラン
1回イーグルに6点を先制されたMSL裏の攻撃。マサイチのソロに始まり、ダイキョーキンのタイムリー、ヒロシデス。のタイムリー3ベース、リネカーのタイムリーで、すかさず同点とする。
2回MSLは、マツの3ラン、Ucクロフォードの2ランで5点を奪い11-7と逆転する。3回に2点を返されるが、マサイチの2ラン、ダイキョーキンのソロなどで4点を加える。
その後6回に1点を奪われるが、ヒロシデス。の2ランでリードを保ち、2回以降、尻上がりに調子を上げた先発ゲンが見事な完投、17-10と勝利した。
第2試合
綱島ボブルヘッズ 35-4 仙台イーグルス
3回、YAMAKOSHI選手(ボブズ)が、インサイドパーク・ホームラン(=ランニングホームラン)を記録。ロドリゲスパークでは初となる快挙。
第3試合
MSL 304 150 00 0 |13
綱島ボブルヘッズ 010 711 301×|14
L:ダイキョーキン
HR:マサイチ3号2ラン、ワーカー2号ソロ、ダイキョーキン3号3ラン4号2ラン、ヒロシデス。2号2ラン、アロマー2号ソロ、Ucクロフォード2号2ラン
1回MSLは、ダイキョーキンの3ランで先制する。3回には、マサイチの2ラン、ダイキョーキンの2打席連続となる2ランで4点を追加、7-1とリードする。
4回アロマーのソロで1点を加えるが、裏のボブズが2本塁打で7点を返し、8-7と1点差につめよられる。しかし5回に、ワーカー、ヒロシデス。、Ucクロフォードの3本塁打で5点を入れて再びリード、13-10と3点リードで、試合は最終回へ。
7回表MSLが三者凡退に終わると、裏のボブズが二死から同点3ラン、土壇場で13-13とMSLに追いつき、延長戦へと突入する。
延長8回、MSLはマツがセンターオーバーの大飛球を放つが、ボブズYAMAKOSHI選手が「木キャッチ」に成功、この試合4回裏に、キカが「木キャッチ」に成功し、ボブズの反撃を絶った“お返し”をされた格好になった。
MSLが追加点を奪えないまま迎えた9回裏、サヨナラタイムリーを許し惜敗した。
この試合、サード・ヒロシデス。がファインプレーを連発、強烈なライナーを幾度も好捕した。また、試合直前にミスターYから指名され、急きょ登板したダイキョーキンが、前の試合で35点をたたき出したボブズの超重量打線を相手に好投、延長9回を投げきった。
第1試合
MSL 805 00|13
仙台イーグルス 242 30|11
(5回時間切れ)
W:ミスターY S:アロマー HR:ダイキョーキン1号満塁
1回MSLは、無死満塁から4番ダイキョーキンのグランドスラム、リネカーのタイムリー2ベース、ミスターY、アロマーの連続タイムリーと、打者一巡で8点を奪う上々のスタート。しかしイーグルスに2回までに6点を奪われ、8-6と2点差に迫られる。
3回一死満塁から、H.N.が四球を選び1点、続くワーカー、ダイキョーキンの連続タイムリー2ベースで4点を奪い、13-6と再びリードを広げる。
ここまで力投のミスターYを早めにスイッチ、継投策をとるがこれが裏目に。3回、4回とイーグルスに5点を返され、13-11とわずか2点差に。
MSLは4回以降ランナーを出しながらも、進塁打が打てないマズい攻めで追加点が奪えなかったが、堅い守備でなんとか守り切った。
第2試合
綱島ボブルヘッズ 17-2 仙台イーグルス
第3試合
綱島ボブルヘッズ 720 040 13|26
MSL 301 000 ×| 4
(7回途中時間切れ)
L:ミスターY HR:アロマー1号2ラン、ワーカー1号ソロ
初回ボブズに7点を先行されたMSLは、アロマーの2ラン、ワーカーのソロで3点を返す。
3回ワーカーのタイムリーで1点を返すが、本塁打攻勢やエラーなどでボブズに追加点を許し、5回を終わって4-13と、リードを広げられる。
4回以降は打線が沈黙、7回に集中砲火を浴び、ボブズに完敗した。